母が亡くなって
わたしの中にはずっと
母を、
助けてあげたかった。
守ってあげたかった。
そんな思いがありました。
だから
母みたいに、
不安そうな人、
悲しそうな人、
過去に傷ついた人、
病気がちの人、
に出会うと
助けたくなったり、
守ってあげたくなったり、
どうにかしてあげたくなったりしていたんです。
そして、
好きになる人はいつも
そんな人たちばかり。。。
だけどね、
そんな人たちと恋愛をしても
うまくいかなかったんです。
裏切られても
ひどい目に合っても
離れられなかったです。
そして、
婚約もしたことも過去にあったんですが・・、
それもまた、うまくいかなかったです。
婚約破棄されました。
そういう、いわゆるダメ男と付き合えたとしても
彼が
元気になったとき
かわいそうな状況から復活したとき
彼の
幸せそうな姿を見たとき
「もうわたしからのお世話は必要ないの?」
「わたしはいらないの?」と
思って悲しくなってしまうんです。
昔は、
どうして一緒に喜んであげられないのか
わからなかった。
だけどね、
セラピストとして
たくさんの人たちの話を聞いて、
あるとき、ふと、気づいたんです。
わたしは、
その人たちのことを
好きだったわけじゃなかったんだ・・・・。
ってことに!!
えーーーーっ!!!
でしょ?
その時は
気づいてなかったけど、
わたしは、
好きだったわけじゃなくて、
惹かれてた。
だけだったんです。
それも、
『自己無価値感』からくる恋愛。
『自己無価値感』とは・・・
=自分には価値がない
=自分に自信がない
これが根っこにあったから。
その思いを
周りの男性を助けることで
自分の価値を見出していた・・。
周りの男性を通して
“投影”していました。
だから、
相手を
助ける必要がなくなったとき
支える必要がなくなったとき
自分の価値を見出せなくなってしまう。。。
元気になればなるほど
わたしから心が離れていってしまうかもしれない
だから、
また不幸なことが起こるように願ってた。
そんなことを
無意識に
繰り返していたことに気づいたんです。
いま考えると
とても最低だと思います。
わたしもそのときは
そんな自分のこころに
気づいていなかったです。
元カレ諸君、ごめんなさい。
無価値感があると
愛してもらえない人
わかってくれない人
に惹かれたり、
自分を不幸せにする人
や環境へ
無意識に
飛び込んでしまう。
わたしは
遠回りをしながらも
このことに気づくことができたので
こころの奥から
自己肯定感をあげることができたので
いまは、
本当に好きな人
一緒にいて安心できる人と
結婚することができました。
そして、
毎日、穏やかな生活をしています。
だけど、
どこかに今もある
寂しそうにしている母を、
助けることができなかった・・・
守ってあげることができなかった・・・
という思い。
いま、
かつてのわたしや母と同じように
恋愛関係で、そして親子関係で、
悲しい思いをしている人、
寂しい思いをしている人、
占い依存症から
スピリチュアル依存症から
恋愛依存症から
セックス依存症から
買い物依存症から・・・
抜け出したい女性、
辛い思いをしている女性の
「こころの支えになれたらいいなぁ」
そんな思いで
いまから7ヶ月前、
心理カウンセラーとしてデビューしました。
そしていまは、
幸せを感じられる女性が増えますようにと
少しずつですが、
お手伝いさせてもらってます。
今日の記事を読んで、
もしかしたらわたしも
・『自己無価値感』があるかもしれない・・・
・自分を不幸せにする人、
・自分を苦しめる環境を選んでるのかも・・・
そう思った方は、
ぜひ
ご連絡ください。
葉月のセッションは、
ご自分の気持ちを素直に表現できる時間であったかくて安心できる場所になっています。
もう、我慢する必要はないですよ。
今日もご自分と向き合って素敵な1日にしてくださいね。
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