病み上がりからのご連絡

スピリチュアル(霊視)占い依存症克服専門カウンセラーLes Jours de Bonheur 葉月アフロダイティです。

ピルを服用していたら、
副作用が強く出て、病院へ救急搬送されました。

いや、本当に死ぬかと思った。
服用を止めても数日間は生きた心地がしませんでした。

今日は、ちょっとその辺のお話を
少々お付き合いください。

わたしが運ばれた救急センターでは
軽症の人から重症の人まで一緒の部屋で自分の番を待ちます。

別の部屋から
ホッとして泣いている家族の声が聞こえたと思えば、
「なぜ!なぜだー!!カトリーヌ(仮名)!!!」と泣きわめいている家族。

生と死が隣り合わせの時間はわたしにとって恐怖でした。
きっと、わたしよりも夫の方が恐怖を感じたかもしれません。

わたしは、
「こんなところでなんか死なないぞ!!」
と自分に言い聞かせて、眠いのを必死でこらえました。

4時間待ったあげく、
(もう一度言いますが、救急センターですよ)
やっと来た医師からは触診だけして、

「マダム、大丈夫よ。
鎮痛剤と鎮静剤をあげるから飲んでね」
え?。。。。。

「え?血栓症かもしれないのに。CTは?
MRIは?つか、血液検査して!!」

と言いましたが、
医師から
「あなたはエマージェンシーではない」

と言われ、

それまで横になってたわたしですが、

「おんどりゃーーー(怒)」
と心で叫び、起き上がって、

夫に
「冗談じゃない!!
こんなんじゃ帰れない!!
検査しろーー!!!!
わたしの言ってることを医者に訳せぇぇl!!」
と憤っている隙に、
ドクターが部屋から出ていっており、

ドクターと入れ替わって来たナースに
鎮痛剤と鎮静剤を処方され、
家に帰らされました。

いや、ここ(フランス)の医療はそんな感じなん?
ポンピエの人たちが危険と判断して
救急車に乗って来たんだけど。。。

ハテナ??の対応に失望&ホームシック

あの時ほど
日本に帰りたい、こんなとこにいたら殺される!
と感じたことはないです。

やっぱり、
何だかんだいって日本は超最高ですよ!

さて、話を戻し、
不安なまま帰宅したわたしたち。
夫と眠れない夜を過ごし、
一緒にエモーションフリーをして、
落ち着く→パニック→落ち着く→パニック

を繰り返し、

昔、ちょっとかじった”タッピング”を思い出して、
トントンしてみると
パニック状態からは抜け出しました。
あの激しかった動悸が治まったの。

次の日、
前日に運ばれた””公立”””ではない、
私立の いわゆる セレブ病院へ行き、
やっと検査してもらいました。

Dダイナー(血栓があるかないかを調べる検査)
陰性

ほっ

今回のこの””九死に一生””事件、
今後の自分の人生について、これを機に改めて見つめ直しました。

今回、わたしからのメッセージは、
シンプルに
「健康第一」
ということです。

恋愛も仕事も美しく着飾ることも食べることも、、、、
健康あってのこと。

死を目の前にぶら下げられ生きていると、
容姿の優劣とか見栄とか高価なバッグや宝石とかって、
改めて意味のないことで空っぽの無価値だと気づいたよ。

快適な環境、好きな人との語らい、
そして彼らとの時間の共有。

太陽をさんさんと浴びた美しい花や風景、
小鳥のさえずりに感動する、、、
みんな頑張って生きているんだなって、
そういったものが本物の宝物に思えてきます。

上手く説明できないけど、
わたし、ひとつ幸せの基準が上がったんだなー。
っていう感じ。

こういうパニックの状態になった時、
占いや霊感商法っていう手段。
依存症だった時のわたしなら
間違いなく一番に飛びついていたもの。

死に直面したわたし、(数日だけどね)

一瞬も頭によぎらなかった。
わたしの愛する潜在意識が心の底から
「そんなものには価値はない」
と断定してることを確信できたことが本当にうれしかった。

だって、ほぼインチキだからね。

一瞬も頭に浮かばなかったわたしを
たくさん褒めました。

というわけで
静養したいので、
少し、ブログはお休みします。
(セッションも)
6月からはパワーアップして戻ってきますので
しばしお待ちください。

取り急ぎ、みなさんに生きているご報告でした。

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