恋愛依存症って聞いたことがありますか。
いつも恋愛をしていなと不安になったり、
恋愛をしていないと生きてる実感が感じられなくなり落ち込んでしまう。
ありとあらゆるな症状が現れます。
本人は、
ほかの依存症(アルコール依存症や薬物依存症)
と同じだとは思わないようです。
必ず辛い結果になるとわかっていても、
苦しく辛い恋にのめり込んでしまうことを繰り返してしまいます。
恋愛依存症に陥っている人は、
最初のうちは新しい出会いに心がときめき、
人生がバラ色になったような気分の高揚を得るのですが、
付き合いが深まるにつれ、
必ず関係性がうまくいかなくなり破綻し、
次の恋を探しては、同じように繰り返してしまいます。
実は、わたし自身が恋愛依存症でした。
わたしの場合は、
次の恋を探さず、その彼に
『なんでもするから、なんとかわたしを愛してほしい』
と執着していましたね。
自分自身を愛せなかったために、
自分の存在価値を認め、
高めてくれる相手を求めていました。
愛を注いでくれる人がいなければ、
自分を保てなかったんだと思います。
それから、
恋愛依存症から抜けるには長い時間がかかりました。
占い依存も経験しましたし、こころの病気にもなりました。
抜け出した時、
初めて、
自分が自分を大切に扱えてなかったことを知りました。
わたしがわたしに与えてあげないといけないものを
相手から与えてもらおうとしていたことに気づきました。
(詳しくはセッションでお伝えしています)
恋愛依存症の人は、
恋愛を通してでないと
『自分の存在の価値を認められない』
『相手がいてこそ自分の幸福がある』
という信念から抜け出せない状態をいうのだと思います。
今日も1日、ご自分と向き合って素敵な人生にしてくださいね。